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第1種対位法:独立した上声を書く

C3–D3–F3–E3–G3–F3–D3–C3を変えず、その上に単独でも歌える旋律8音を書きます。各組が共に機能し、各移動が両線を終結へ運ぶこと。これが第1種対位法の課題です。

対位法は同時に聴いても各自の形を保つ旋律を組みます。種別対位法は段階的練習で、第1種は一対一のリズムにして協和と線の動きへ集中し、後の課題でリズム活動を増します。今回は下が固定、上を作曲します。参照はPuget Soundの種別対位法概観とOpen Music Theoryの第1種の章です。

和声音程と2段読譜が必要ですが、コード記号や写す旋律は不要です。関連教材二つの線、一度に一音に定旋律、上声の解答例、確認規則が1枚にあります。以下で規則と一解法を説明します。

1. 定旋律を読み、変えない

ここでの定旋律(cantus firmus)は与えられた固定旋律。本課はヘ音記号の下声です。中央CはC4、最初C3は下1オクターヴ。各1小節としてゆっくり8音を弾くか歌い、加筆前に番号を付けます。

ヘ音記号の全音符8小節、各段4小節。C3–D3–F3–E3–G3–F3–D3–C3、小節番号と最高G3表示。

不変の定旋律は上の行に1~4、下の行に5~8:C3–D3–F3–E3、G3–F3–D3–C3。各四分4拍。最初の行を終えて次へ進み、両行は同時パートでなく一旋律の連続です。下声最高G3は第2行頭の第5。上声の別の頂点を考える前に印を。全課で中央CはC4です。

経路はC3からD3、F3へ上がりE3へ戻り、第5で唯一の最高G3、次にF3、D3、C3へ。目印を使い上声に別形を計画します。Open Music Theoryの定旋律のレッスンは一つの最高点と結末への明瞭な経路を有用な旋律特徴とします。

消すのは上の音だけ。好きな上音のため下F3をE3に替えると課題が変わります。一度写して印刷列と照合し、下は固定。選択が失敗したら別の上音を探します。

和音伴奏は主旋律を和音や型で支えますが、ここでは上を独自の旋律として評価します。カノンは遅れて模倣する素材を与えますが、ここでは同時の上音を独自に作ります。テクスチャが単線、旋律と支え、複数旋律の広い区別を紹介。同リズムでも別形の音高経路は可能です。

2. 下の全音符一つに上を一つ

第1種は一音対一音。各全音符は4/4の全小節で、両声が変わる前に四分4拍数えます。長さを等しくして音高と動きへ集中。

各小節の組は縦に読み、各旋律を小節間で追うには横に読みます。両方必要です。許可された音対の列でも不自然な跳躍、上音反復、完全音程への禁止接近があり得ます。Puget Soundの第1種レッスンも一音対一音から始め、入門規則は広い課程の簡略化だと説明します。

本文と両教材には次の明示的ハ長調規則を使います。少数選択の訓練法で、全作曲の法則ではありません。

  • 定旋律を変えず、ハ長調音で毎小節全音符一つ。
  • 上声は常に定旋律より高く、距離は1オクターヴ以内。
  • 完全8度で始め終わり、内部は長短3度、完全5度、長短6度。
  • 上の同音を連続反復しない。移動は長短2度、長短3度、完全4度だけ。
  • 4度跳躍後は次の動きで逆方向に順次進行。
  • 後に到着する完全5度・8度はすべて反行で接近。
  • 上声の最高点は一度だけ、定旋律の最高点と別小節。
  • 連続3度・6度はそれぞれ3個以内。長6度が反行の順次進行で8度へ広がって終える。

解答を見る前に作りたければここで停止。2段に定旋律を写し、上の最初C4、最後B3–C4を予約して中間を試します。次節から解答例です。

3確認法。縦=全小節の協和、横=歌える上旋律、小節間=進行と終止。

三種の根拠を一緒に。縦で各同時組の許可音程と間隔、横で上声全句、小節間で両方向と終結への接近を確認。正確な大きさ、4度回復、別の最高点、連続音程は全規則を使います。

最初C3上にC4、最後C3上にもC4を予約し、中間に修正余地を残します。印刷規則を脇に置いて一貫して代案を判断。

3. 各縦の組の協和を確認

ラベルPは完全、Mは長、mは短、数字は音程の大きさ。

番号付き4/4第1~4。上C4–A3–D4–C4、下C3–D3–F3–E3、P8、P5、M6、m6表示。

第1~4は上C4–A3–D4–C4、下C3–D3–F3–E3。ラベルを縦、旋律を横に読みます。上A3は中央Cより下でも同時のD3より上です。

下から上へ両端を含め文字を数え、音高距離で性質を決定。C3–E3は3度4半音なので長、D3–F3は3度3半音なので短。本課内部では両方使えます。

参照二音組6つ:D3–F3、C3–E3、C3–G3、E3–C4、C3–A3、C3–C4。下はM3–m3–m3–M3の3度4連続を1~4と数え、上限違反と表示。

独立参照6組:D3–F3=m3(3半音)、C3–E3=M3(4)、C3–G3=P5(7)、E3–C4=m6(8)、C3–A3=M6(9)、C3–C4=P8(12)。低音を変えるとハ長調音だけで短の二種も可能。下の別断片、低C3–D3–E3–F3と上E3–F3–G3–A3は長短が変わっても3度4連続で上限違反。固定定旋律の全解答でなく参照断片です。

3度と6度は不完全協和音程と呼び、欠陥の意味ではありません。完全5度・8度は完全協和。内部の許可距離は短3、長3、完全5、短6、長6です。6度・7度・オクターヴは広い音程の読譜・聴取復習に有用ですが、本課は6度を含み7度を除きます。

完全4度は低音の上では本二声第1種から除外。C3と上F3は縦検査不合格。一方、上線内の旋律4度は別関係で、A3→D4の後に下へ一歩なら通れます。Open Music Theoryの音程の章は旋律・和声音程を明確に区別し、文脈で4度の分類を変えます。

2列。左はC3上のF3が和声P4。右は上A3–D4–C4が旋律P4上行、M2下行。

左C3とF3は同時で除外される和声P4。右A3–D4–C4は順次に鳴り、上行P4から下行M2へ反転。同時音か一旋律の前後音かで役割が違います。

選ぶ前に短い候補一覧。第2のD3上はF3/A3/B3で短3/完全5/長6。第3 F3上はA3/C4/D4、第4 E3上はG3/B3/C4。すべて縦は通るが接続成功の保証はありません。

候補3群:D3上F3/A3/B3、F3上A3/C4/D4、E3上G3/B3/C4。

隣3小節の候補。D3上F3/A3/B3=m3/P5/M6、F3上A3/C4/D4=M3/P5/M6、E3上G3/B3/C4=m3/P5/m6。全音が低音上1オクターヴ内。縦協和だけの選別で、選んだ後に上の旋律音程、完全音程への入り、4度回復、最高点を確認。モデルA3–D4–C4から試し、魅力的な代案が失敗する理由を説明します。

意図的誤音として第6のF3上にG3を置くとF–Gは2度2半音で、Gが調内でも不合格。A3へ戻すとF3–A3長3度。調内と許可縦協和は別検査です。

4. 上声独自の最高点を形作る

上だけ追います。一解はC4–A3–D4–C4–B3–A3–B3–C4。低音なしで歌い指で上下をなぞると、最初3度下行、4度跳躍でD4、その後順次下行し、最後C4へ上向きます。

ト音記号の番号付き1~8:C4–A3–D4–C4–B3–A3–B3–C4、第3の唯一最高D4表示。

上旋律はC4–A3–D4–C4、B3–A3–B3–C4。最低A3は2回、最高D4は1回。唯一最高の条件は後の音の再来を禁じず、最高の反復と連続同音は別に除外します。第1行全体から直接第2へ歌い、D4→A3の下降からC4への二歩上行を特に聴きます。

上最高D4は第3、定旋律G3は第5。同時に音が変わっても頂点は別です。これは上に独自方向を与える実用法で、Open Music Theoryの第1種の章も勧めます。独立性は平行5度がないだけでなく全句の問題です。

1~8の音高経路2つ。シアン上C4–A3–D4–C4–B3–A3–B3–C4、スレート定旋律C3–D3–F3–E3–G3–F3–D3–C3。頂点は第3と第5。

全モデルと同じ出来事を音高経路へ縮約。縦は文字音高で半音尺でなく、横は小節で演奏時刻でありません。上はシアン、定旋律はスレート色、各点に音名があり色だけに依存しません。上の最高は下より2小節前。正確な音高・音価は浄書譜、図は輪郭差を追う補助です。

第2~4のA3–D4は上行完全4度5半音、D4–C4は下行長2度で回復規則を満たします。下はD3–F3–E3と別の大きさ・方向の組です。

第2~4。下D3–F3–E3上のA3–D4–C4。上音脇にP4上、M2下、下方に縦P5、M6、m6。

第2~4:上A3–D4はP4上行、D4–C4はM2反転。下ラベルP5–M6–m6。6度への並行方向の進行は許可です。

第3D4をC4に替えるとF3–C4は許可P5ですが、第2から両声上行で5度に入り接近規則違反。上の跳躍を小さくすれば必ず改善とは限らず、改訂には複数の結果があります。

本課の旋律語彙と広い様式助言を分けます。Puget Soundの旋律規則は特定の調性慣習で傾向音、増音程、方向転換を扱います。本教材は跳躍をさらに限定。他講師の種別規則なら、その条件を使い無言で混ぜないでください。

計画として一境界を逆算。第4C4固定で、第3候補のどれが許可移動で届くか。A3→C4は3度、C4は即反復、D4は一歩。各候補を第2との関係でも検査。一度に全旋律を推測せず縦候補と使える継続を区別します。

輪郭採用前に連続同音、各旋律音程、唯一最高を確認し、低音なしで覚えて歌えるか問います。技術的許可は音楽的改訂の起点で、好むべき版を決めません。

5. 完全音程への進行を調べる

各小節境界で両声に矢印を。反行は逆方向、同方向進行は両方同方向です。平行進行は同方向で音程数を保ち、長3が短3になっても3度のままなど。C3–E3→D3–F3は両声順次上行の平行3度。斜行は一声保持、他声移動。本規則は上の連続反復を除外します。

矢印3面板。反行=逆方向、同方向=同じ方向、斜行=一音不動。副題は音程数不変を平行進行と定義。

方向は二音対間の変化で、一つの縦音程の大きさではありません。反行は上下逆、同方向は同じ、斜行は一音不動。平行は長短が変わっても数が同じ。本規則は上の連続反復なしなので、斜行は比較語彙で近道には使えません。接近確認は矢印だけでなく実音も見ます。

これらはPuget Soundの進行類型のレッスンの分類。本課の後の完全5度・8度への到着はすべて反行。先に目的音程、次に入る二矢印を調べ、3度・6度にはこの特定制限を適用しません。

第1~2のト音・ヘ音譜表。上C4→A3下降、下C3→D3上昇、P8→P5。

第1~2:上C4→A3下行、下C3→D3上行。P8が反行でP5へ縮む。

モデル第1~2はC3–C4→D3–A3。下は一歩上、上は3度下で、到着P5へ反行なので合格。冒頭8度は前音程なし、最後8度は別に入りを確認します。

代案C3上G3、D3上A3は両方P5、両声一歩上の平行5度。さらに要求の冒頭8度も欠きます。局所的進行問題の実演で、8小節の完全候補ではありません。

C3–D3上の番号付き2小節例2つ。上G3–A3は平行P5、下C4–A3は反行P8–P5。

上C3–G3→D3–A3はP5–P5、両声順次上行。下は最初の上だけC4へ替え、同じ目的5度へ反行で届き冒頭P8も満たします。孤立協和だけでは声部進行問題を逃す例です。長い稿で局所修正後も残る上旋律と最高点を確認。2小節比較で全曲の認証はできません。

四声和声にSATBの平行5・8度例があります。共通問題を認識してから、アルト・テノール・コード記号を加えず定旋律への旋律選択へ戻ります。連続は長短を無視し数で数え、モデル3~4は6度2個、第5で3度の新列にリセット。長短交互でも3度4連続は不合格。別の低音断片C3–E3、D3–F3、E3–G3、F3–A3はM3–m3–m3–M3の4連続で、固定定旋律ではありません。第3節の参照カードに4小節の数え方があります。

完全音程問題は隣の可能性を見て修正。目的を5度に保つなら前の上音を反行可能に。目的を3・6度へ変えるなら旋律接続を確認。定旋律変更や別の不協和導入で直さないでください。

即時修正3確認。この小節=音程名、前=入る移動、後=出る移動。注記は前後2小節までの3音4度回復検査を追加。

変更した縦組と入る・出る移動を確認。4度回復は前後2小節まで見る場合があります。その音を含む全3音上声断片、最高点、音程列、最後の終止を検査。

変えた縦組と両隣を再検査し、その音を含む全3音断片で4度の次が逆方向一歩か確認。最後に最高点、3・6度連続、終止も確認します。

上第4を変えたら2–3–4、3–4–5、4–5–6を見る。最初では前の4度の回復、中央では跳躍到着、最後では第6で回復する新跳躍の出発になれます。書いた音を追う依存確認で、各断片に4度を発明する必要はありません。

上第4変更を囲む重なる3窓。2–3–4で変更音は回復、3–4–5で跳躍到着、4–5–6で跳躍開始。各窓は開始・到着・回復と順に表示。各位置の第4は珊瑚色、他番号はインク色。

上第4変更後の重なる3窓:2~4、3~5、4~6。珊瑚色が変更音。各窓で最初がP4なら次は逆方向一歩。句端では存在する窓だけ調べます。

6. 反行順次の結末を計画

最後の下D3–C3は固定。最後C3上にC4を置き、下が下がる間上を一歩上げるため前にB3を選ぶ。D3–B3長6度がC3–C4完全8度へ広がります。

4/4の全音符2小節。ト音B3→C4上行、ヘ音D3→C3下行、M6からP8。

第7~8:上B3→C4上行、下D3→C3下行。M6が反行順次でP8へ広がる。

二方法で数えます。D E F G A Bは6文字、D3–B3は9半音で長6度。C3–C4は8文字12半音。横ではB3→C4は1半音上、D3→C3は2半音下。「反行順次」は等半音距離でなく、逆向きの2度です。

最後2小節を早めに予約しB3へ作曲。前のF3上にモデルはA3長3度。上A3–B3–C4は二歩上、下F3–D3–C3は下降。中間の目的地を定め結末を偶然にしません。

D3–C3上の結末2つ。上D4–C4は平行8度、下B3–C4はM6–P8で上上行・下下行の反行表示。

上D3–D4→C3–C4は平行8度。各響きは協和でも接近・終止条件に違反し、最後から2番目の8度は内部許可一覧にも違反。下はD4をB3へ替え要求M6–P8反行順次に。局所合格でも第6と接続が必要。モデル上A3→B3一歩、下F3→D3で前の接続も合格です。

D3上D4からC3上C4も協和2組ですが、両声下行で次の8度へ行く平行8度で反行終止なし。魅力的な最後Cだけでは不十分。前音程を名付け両経路を追って採用します。

教材対位法を完成して確認しようは局所選択、結末候補、完成課題へ進みます。与えた音を制約として全規則で評価。複数の許容解があり、モデルは一経路です。

7. 別々に歌い、改訂し、二声を聴く

モデルを見返さず第2版を。冒頭8度と予約B3–C4、協和候補を並べて中間を結びます。詰まったら前の上音へ戻る。局所許可でも有用な継続がないことがあり、前を直すのも作曲です。

番号付き8小節モデル。上C4–A3–D4–C4–B3–A3–B3–C4、下C3–D3–F3–E3–G3–F3–D3–C3。下に音程を整列し上最高D4、定旋律最高G3を示す。

8小節全モデル、上に1~4、下に5~8。上最高D4は第3、定旋律最高G3は第5。

上第6A3をC4にするとF3–C4はP5。入りは下G3→F3下降、上B3→C4上昇で反行。出る上C4→B3順次下降、下D3でM6。第3D4は唯一最高のまま、終止も同じで両版合格。5~8を各歌い、下降後上昇と上昇後帰還を比べます。

第5~8の許容継続2つ。G3–F3–D3–C3上のB3–A3–B3–C4、次に同定旋律上のB3–C4–B3–C4、音程・進行表示付き。

同じ固定5~8上の許容継続2版。上は資料・本文モデルで第6A3、下は練習の印刷解答でC4。

第2版を全モデルと比較。モデル縦はP8–P5–M6–m6–M3–M3–M6–P8、オクターヴ内、上連続反復なし、両声別最高。後の完全音程は第2と第8で両方反行。代案も同じ全検査をします。

聴取は遅く一定の拍で、四分=80は資料の中立ピアノ例と一致。定旋律、上だけ、二声の順。単旋律楽器なら一声録音して他を歌うか別奏者に定旋律を頼みます。鍵盤再生は二声を聴く一方法です。

聴取3面板。定旋律=音を変えない、上=形を単独で歌う、二声=両方の中で一声を追う。

聴取3回:定旋律、上旋律、二声。合奏全体で一声を追い、注意を交換。

合奏中一旋律を追い次は他へ。記譜規則は別確認で、再生だけでは綴り、唯一最高、全音程接近を認証できません。二つの線、一度に一音では縦音程、旋律形、結末の3回を使い、対位法を完成して確認しようでは書くまでモデルを開示しません。

「第3:上音を変更、1~5と全規則再確認」など改訂記録を譜面と一緒にレッスンへ。Tissimo講師は別々の旋律を聴き許容2版の比較を助けます。次目標は低音にどう合うか、旋律をどこへ運ぶか、両方向で選択を説明することです。

本課の無料教材

出典

この記事をオンラインで読む:https://tissimo.co/ja/articles/first-species-counterpoint-independent-upper-line

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