
Cハーモニカの4〜6番穴:吹音と吸音を読む
4番穴からはC5またはD5が出ます。番号は場所を、息の方向は指示の残りを示します。ここで使う標準Cハーモニカでは、4番吹音がC5、4番吸音がD5です。音高を変えることが必ずしも別の穴へ動くこととは限りません。
この違いを4・5・6番穴の読める経路にします。6つの実音を名付け、穴変更と息方向変更を分け、休符を保った4小節旋律を読みます。地図、同穴ペア、見本の印刷版は「1つの穴、2つの音:Cハーモニカ」を使ってください。
1. 楽器とオクターブを確認する
楽な単音を出せるようになってから、先生が確認した標準音域、C調、10穴リヒター配列のダイアトニック・ハーモニカで始めます。Cのラベルだけでは全詳細は決まりません。クロマチック、トレモロ、オクターブ、別調律、低いC、高いCは対象外。地図を使う前に配列を先生へ確認します。
次のHOHNER調律表カタログは楽器別の配列を分けます。標準メジャーC行の4〜6番は吹音C、E、G、吸音D、F、A。他種の表を流用せずこの行を使います。

4〜6番の部屋だけを表示。各部屋には書かれた息方向で選ぶ2つの目標音があります。
中央CをC4と呼びます。C5は1オクターブ上で、ここでの全6目標は第5オクターブです。C5の数字は音域で穴番号ではありません。University of Puget Soundのオクターブ音域解説もこの中央C規則を使います。
全例は4/4で各小節1–2–3–4と数えます。符幹付き黒い符頭は4分音符でここでは1拍、白い符頭は2分音符で2拍。4分休符は沈黙1拍、2分休符は2拍。

C4は中央Cの位置、C5は4番吹音。下の4記号は4/4で使う音符と休符の長さ。C4は音域の参考で、練習音群の外です。
解答にも音域番号を残します。Cは複数オクターブに現れる音名、C5はこの目標。鍵盤やアプリの番号表示が違えば、比較前に先生とC4=中央Cに合わせます。文字だけではオクターブの誤りを隠せます。
使う表や助言が10穴リヒター・ダイアトニック用か確認。例えばHOHNERのFAQはクロマチックの4・5番に同じ吹音があると説明しますが、ここでは4番吹音C5、5番吹音E5です。
これは読譜レッスン。楽器識別と身体的な発音は先生が扱い、アンブシュア、ベンド、オーバーブロー、ブルースのポジションは教えません。不快なら休み止めます。音を理解した証拠に無理に吸う、息を止める、快適さを犠牲にフレーズを終える必要はありません。
2. 穴と息の言葉を一緒に読む
各演奏指示は2座標、穴+方向です。BLOWは楽器へ息を吹き出す、DRAWは楽器を通して吸うこと。「5 draw」はF5を選びます。5だけではこの地図内でE5とF5が候補です。
標準リヒターの各通路には異なる音高に調律した吹きリードと吸いリードがあります。通常のベンドなし演奏では呼気が吹音、吸気が吸音を鳴らします。だから穴番号だけでは不十分。Steve BakerのHOHNER解説が対になるリードを説明しています。

結果の音高を名付ける前に穴と方向を読みます。息の語を省略せず書くと指示が明確です。
五線と注記は別の問いに答えます。音符は鳴る音高と長さ、穴と息ラベルはこの楽器での経路。譜面F5に5 blowとあれば矛盾し、5 blowはE5です。誤ラベルに合わせて黙って音符を変えてはいけません。
ト音譜表で下から数え、C5は第3間、D5は第4線、E5は第4間、F5は第5線。G5は五線すぐ上の間、A5は上第1加線です。

各実音を五線で見つけ、穴と方向を読みます。2分休符で第2小節が完成。6目標すべてラベル付き。
吹音行だけ読むと4、5、6番吹音はC5、E5、G5。吸音行は4、5、6番吸音でD5、F5、A5。どちらも6音の順次上行C5–D5–E5–F5–G5–A5ではありません。

同じ方向のまま4・5・6番を移ると6音集合内の音を飛ばします。各行は4分休符で終了。
「6番吸音、A5」と指示と結果を声に出し、逆に「A5、6番吸音」と答えます。「音を名付け、息を計画する」は6指示カードと6目標カードで両方向を練習。まず地図を見て、明確になったら次の隠して確認する課題へ。
紙上確認:地図の結果音を隠し6番DRAWを指し、A5と言って開きます。次に2座標を隠してF5を指し「5番吸音」と言います。吸音だけなら穴番号を足します。3穴すべて両方向があるので、息語だけでも6音の一つを特定できません。
ハーモニカのタブ譜は穴番号と息記号で指示を書きます。ここでは語を完全に書き、資料の見本は凡例B=BLOW、D=DRAWを使います。記号を使う前にページの凡例を読みましょう。
3. C5からD5でも4番穴に留まる
まず4番吹音→C5、4番吸音→D5と読み、同じ穴番号を2回指します。方向は変わり部屋は固定。穴移動を加える前にこの習慣を作ります。

C5とD5は4番を共有。吹く–吸う、次に吸う–吹く。4/4の各2分音符は4分音符2拍です。
楽器なしで「4番吹音、4番吸音」と言い、次に五線を追いC5、D5と名付けます。位置探しが遅ければ「五線譜とト音記号」が線と間の音名を説明。上の6音資料でC5とD5を探してから演奏ラベルを読みます。
試すときは先生が確認した楽な単音の出し方を使います。4番に留まるのは経路指示で、体を固めたり特定の口形を作る要求ではありません。音が不明瞭なら身体面の問いを先生へ戻します。
戻りはD5、C5、D5、休符。注記は4番吸音、4番吹音、4番吸音、休符です。吸音開始は、覚えた吹音始まりを再生せず方向を読めるかを試します。

吸音から始まり吸音へ戻る経路。3つの開始すべて4番を保ち、第4拍の沈黙を数えます。
4の反復はC5反復ではありません。息の行が変わります。符頭と2注記行を一緒に追います。
繰り返す前に計画を確認。D5に5 blowと書けば誤った座標を変えてE5、4 blowなら穴は保ったがC5です。どちらも「次音が違う」でも別の誤り。名付けると次の目的が具体化します。
4. 等間隔と思わず5・6番を比較する
5番は吹音E5、吸音F5です。4番と同じ2座標読譜を使い、結果音の距離に注意。E5からF5は1半音です。

5番を固定しE5–F5、次にF5–E5。両方向とも半音幅。
6番は吹音G5、吸音A5です。2半音、つまり全音離れています。4番C5–D5も全音。Puget Soundの半音・全音レッスンは隣接E–Fの半音を含め距離を説明します。

6番はG5–A5、次にA5–G5で2半音幅。A5は五線上の加線が符頭を通ります。
したがって3穴で方向変更が一定音程を表すわけではありません。「吸音が高い」はこの3組の説明で、全穴・全調律の規則ではありません。印刷範囲を越え楽器全体へパターンを広げないでください。
3組はCハーモニカ資料で比較できます。中立的なピアノ参考音は単独6目標と同穴3組。予想音高を確認するものでハーモニカ音色や呼吸技術ではありません。ペア録音には間があり、印刷ペアの2分音符リズムを再現しません。
地図を隠しF5、G5、E5の順に穴と方向を書きます。
順序変更は6項目の並びでなく各組を知るか試します。3答すべて書いてから地図を開きます。
確認:F5=5番吸音、G5=6番吹音、E5=5番吹音。
5. 演奏前に音高経路を計画する
6目標をC5、D5、E5、F5、G5、A5と上行で読みます。穴番号は4、4、5、5、6、6。反復番号は重要です。6音高でも経路の部屋は3つだけです。

上行音高と反復穴番号を一緒に読みます。ここでは6音が4分音符で、その後2分休符。
演奏前に3巡。各五線音高を名付け、穴と方向を補い、沈黙込みのリズムを数えます。次の音で衝突しがちな判断を分けるためで、急ぐのでなく明確な書面計画が目標です。

C5–D5は4番固定、D5–E5は両座標変更、G5–C5はBLOW固定。括弧が各ペアと正確な変更点を結びます。
境界に注意。D5→E5は4吸→5吹で両座標変更。E5→F5は5番固定で方向変更。F5→G5は5吸→6吹。五線は順に上がっても身体への指示は同じ変更の反復ではありません。
考える必要のある境界1つに印を付け、完全な2指示を言います。「5番吸音、6番吹音」は「高く」より有用。符頭が上がるだけで穴移動を加えず、五線で隣接するだけで同じ穴を保ちもしません。
注記は逆にも確認。F5下に5 drawと書いたら、5 drawを引いてF5へ戻るか確認し、演奏前に不一致を直します。
この6音だけで2分音符1つと4分音符2つの4/4小節を書き、穴固定の変更と方向固定の変更を各1つ含めます。一例はE5の2分、F5の4分、A5の4分で5吹、5吸、6吸。E5–F5は方向、F5–A5は穴変更。4拍合計を確認して試します。E5第1〜2拍、F5第3、A5第4。変更は連続拍に起きますが穴が変わるのは2回目だけです。
経路練習の最終回は欠けた注記を埋め星印の誤りを修正。五線を目標音とし両座標を地図と比較。直したラベルが印刷音を生んで初めて修正完了。方向を確認せず慣れた穴を推測するだけでは半分未完了です。
6. 休符込みで4小節見本を数える
オリジナル見本は4/4で1小節4分音符4拍。4分音符=60は毎分60拍。まとまりと速度は別の指示で、Puget Soundの拍子レッスンが拍子とテンポを区別します。「テンポとメトロノーム」はクリックに従う別の入門です。

完全見本。第2小節第4拍、第4小節第3〜4拍を含め、全小節4拍を数えます。
4拍合計を保ち、第1〜2小節を詳しく見ます。

見本第1〜2小節。4分音符の開始4つ、次にG5を第1〜2拍、A5を第3、沈黙を第4。
第1小節C5 D5 E5 F5は4吹、4吸、5吹、5吸。第2は6吹でG5を始め第1〜2拍の長さを保ち、A5は第3拍6吸。第4は4分休符で、別の吸音でも小節後の余分な拍でもありません。
第3小節はG5 F5 E5 D5の4分音符で6吹、5吸、5吹、4吸。F5→E5は5番のまま吸→吹、前のペアの逆です。

見本第3〜4小節。4目標を下り、C5に第1〜2拍、2分休符に第3〜4拍。
第4はC5、4吹を2拍、その後沈黙2拍。全譜は開始11回、異なる目標音6つ、休符込み4分音符16拍。2分音符は2拍でも開始は1回です。

沈黙を小節内で数えます。どちらの休符も小節を4拍より長くしません。
「休符」は音価に対応する無音を紹介し、Open Music Theoryも休符を記譜された沈黙と定義します。練習でも休みを保ちますが、息を止める指示ではありません。楽さのため必要なら早く止め、先生に扱える速度と区間長を選んでもらいます。
最初は楽器なしで4小節を数えて指します。第2冒頭でG5を1回触り、第2拍も数え、第3にA5、第4に休符。第4小節のC5と休符も同じ。見失ったら沈黙を削って取り戻さず、その小節から数え直します。
計画後に資料の全見本音源を使います。旋律前4クリック、演奏中は静かな拍クリック。音順とタイミングを比較します。録音に合ってもどの穴・方向を使ったかは証明できず、先生の確認が必要です。
7. 別経路を試し質問1つを記録する
見本注記を写さず次を読む:E5の4分、F5の4分、G5の2分;次にA5、G5、C5の4分、4分休符。下の答えを見る前に各音へ両座標を書きます。

第2経路。6項目の地図から演奏指示を完成。最後の休符は第4拍。
音高解答とは別にリズムを確認。第1小節は4分2つ+2分1つで1、1、2拍。第2は4分3つ+4分休符。両方4拍です。穴ラベルが正しくても長さ保持は分からないので、声で数えながら音符・休符を指します。
答え確認前に冒頭E5–F5と最後G5–C5を比較。各ペアで同じ座標はどれでしょう。
答えは5吹、5吸、6吹;6吸、6吹、4吹、休符。最後のG5→C5は吹音を保ち穴変更。方向だけ・両方変更と並ぶ第3の比較です。E5–F5は5番固定で方向変更、G5–C5は吹音固定で穴変更。

F5への誤指示2つは異なる座標を保っています。5 blowは方向を、4 drawは穴を修正します。
次に「音を名付け、息を計画する」を試します。2つの五線経路は各4空欄と星印誤注記1つ。星印は一方の正しい座標を保っています。誤座標を識別・修正し、逆さの解答または答え音源を確認。両経路とも明確な休符を保ちます。

記録例:予定した移行を名付け、起きたことを書き、具体的質問1つ。
記録は書面の正確さと演奏を分けます。6照合が正しくても休符で数を失う、4拍を保っても目標を誤ることがあります。単音、正しい音高、休符中の数え、楽な実行の4点を別々に確認。完成した用紙は読譜判断の証拠で、発音の身体技術の認定ではありません。
「F5→E5で5吸→5吹を予定したが4番へ動いた」など有用な観察1つを記録。実際の動きが分からなければその不確かさを書きます。Tissimoレッスンで先生に楽器を確認し、移行を聴き、楽な単音を確認してもらえます。読譜目標は明確です。目標音を名付け両座標を選び、書かれたカウントを保ちます。
このレッスンの無料ワークシート
- 1つの穴、2つの音:Cハーモニカ—6項目地図、3音高ペア、4小節見本、中立的な参考音。
- 音を名付け、息を計画する—音名、座標照合、答え音源付き2経路修正。
- 五線譜とト音記号—線と間の音を探す。
- 休符—4分、2分、全休符を読む。
- テンポとメトロノーム—拍の速度とクリックに従う練習。
出典
この記事をオンラインで読む:https://tissimo.co/ja/articles/harmonica-c-holes-four-six-blow-draw

コメント